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汽罐
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ボイラー
ふりがな文庫
“
汽罐
(
ボイラー
)” の例文
新字:
汽缶
なまぬるく風を
煽
(
あお
)
って、地響をたてながら、明るい窓を一列にもった客車が通り過ぎて行った。
汽罐
(
ボイラー
)
のほとぼりが後にのこった。——ペンキを塗った白い柵が闇に浮かんで、静かに上った。
工場細胞
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
“汽罐”の意味
《名詞》
汽罐(きかん)
密閉した容器の中で高温で高圧な蒸気を発生させる装置。ボイラー。
(出典:Wiktionary)
“汽罐(ボイラー)”の解説
ボイラー(en: boiler)は、水を沸かし、湯や水蒸気をつくりだす設備や装置のことである。日本産業規格(JIS)や学術用語集ではボイラと表記されるほか、汽缶(きかん、汽罐)、あるいは単に缶やカマともいう。
(出典:Wikipedia)
汽
常用漢字
小2
部首:⽔
7画
罐
部首:⽸
23画
“汽罐”で始まる語句
汽罐車
汽罐室
汽罐場