汀線ていせん)” の例文
ましてや汀線ていせんの角度のちがい、風が内陸へ入って行く路筋みちすじによって、それぞれに異なる語原があったかのごとく、考えてみる必要などはないのである。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)