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水戸浪士
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みとろうし
ふりがな文庫
“
水戸浪士
(
みとろうし
)” の例文
しかし自宅にいて黒い羽織を着て寒そうに正座している先生はなんとなく
水戸浪士
(
みとろうし
)
とでもいったようなクラシカルな感じのするところもあった。
夏目漱石先生の追憶
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
それは、
水戸浪士
(
みとろうし
)
がこの木曾街道を通り過ぎて行ったあとあたり、彼が東
美濃
(
みの
)
や
伊那
(
いな
)
の谷の平田同門の人たちとよく相往来したころにできたものだ。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「清助さん、
水戸浪士
(
みとろうし
)
のことをきいてごらん。」と
横鎗
(
よこやり
)
を入れるのは宗太だ。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
浪
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
“水戸浪”で始まる語句
水戸浪人奴