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水吹
ふりがな文庫
“水吹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しぶ
50.0%
しぶき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しぶ
(逆引き)
浪
(
なみ
)
は彼等の足もとへ絶えず
水吹
(
しぶ
)
きを打ち上げに来た。彼等は濡れるのを
惧
(
おそ
)
れるようにそのたびにきっと飛び上った。こう言う彼等の
戯
(
たわむ
)
れはこの寂しい残暑の渚と不調和に感ずるほど花やかに見えた。
海のほとり
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
水吹(しぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しぶき
(逆引き)
あやまって
水吹
(
しぶき
)
をかけたようにして毒を含ませてもいい、兎に角、毒を与えたんだ。
鱗粉
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
水吹(しぶき)の例文をもっと
(1作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
“水吹”で始まる語句
水吹石
検索の候補
水吹石
“水吹”のふりがなが多い著者
蘭郁二郎
芥川竜之介