トップ
>
死の舞踏
>
トーテン・タンツ
ふりがな文庫
“
死の舞踏
(
トーテン・タンツ
)” の例文
「ああ、驚くべきじゃないか。これは、ホルバインの『
死の舞踏
(
トーテン・タンツ
)
』なんだよ。しかも、もう
稀覯
(
きこう
)
に等しい一五三八年
里昂
(
リオン
)
の初版なんだ」
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
つまり、このディグスビイの
呪詛
(
じゅそ
)
と云うのは、『
死の舞踏
(
トーテン・タンツ
)
』に記されている、
奢那教徒は地獄の底に横たわらん
(
ジャイニスツ・アンダーライ・ビロウ・インフェルノ
)
——の本体なんだよ
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
そして十二宮秘密記法の解読にはじめてホルバインの『
死の舞踏
(
トーテン・タンツ
)
』を語り、それに記されている
呪詛
(
じゅそ
)
の意志を述べてから
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
踏
常用漢字
中学
部首:⾜
15画
“死の”で始まる語句
死の国
死の静粛
死の百科辞典