歳旦月朔さいたんげっさく)” の例文
窮冬には粟・ハシバミなどの実を食い、あわいもの類を栽培して命をつなぐにしても、歳旦月朔さいたんげっさくの神祭には、神も人も何とかして白い米を食わねばならぬ。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)