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武者振
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むしやぶる
ふりがな文庫
“
武者振
(
むしやぶる
)” の例文
爽
(
さわ
)
やかな夜風が襟に吹いて、上野の鐘が頭の上で鳴るやうに、九つを告げます。その最後の音が
余韻
(
よゐん
)
を殘して闇の中に消えると、平次は何んとはなしに
武者振
(
むしやぶる
)
ひを感じました。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“武者振”で始まる語句
武者振付
武者振附