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機杼
ふりがな文庫
“機杼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きじよ
50.0%
きちょ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きじよ
(逆引き)
黄昏
(
たそがれ
)
家を出で、暫らく水際に歩して
還
(
ま
)
た田辺に迷ふ。螢火漸く薄くして稲苗
将
(
まさ
)
に長ぜんとす。涼風葉を
揺
(
うご
)
かして
湲水
(
くわんすゐ
)
音を和し、村歌起るところに
機杼
(
きじよ
)
を聴く。
客居偶録
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
機杼(きじよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きちょ
(逆引き)
健康皮膚はそのまま残るが、熱傷部のみは剥離する。こんな
機杼
(
きちょ
)
は他の場合には起こらないわけである。
長崎の鐘
(新字新仮名)
/
永井隆
(著)
機杼(きちょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“機杼”の意味
《名詞》
機を織るための機具。
(出典:Wiktionary)
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
杼
漢検1級
部首:⽊
8画
“機杼”で始まる語句
機杼伊
検索の候補
機杼伊
“機杼”のふりがなが多い著者
永井隆
北村透谷