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橋頭堡
ふりがな文庫
“橋頭堡”の読み方と例文
読み方
割合
きょうとうほ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうとうほ
(逆引き)
足柄で
舐
(
な
)
めた不覚な教訓をここに生かし——敵の
橋頭堡
(
きょうとうほ
)
ともいえる三井寺を攻めつぶすやいな、まだその炎もさかんなうちに
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして、ここに彼が、戦略上の一つの
橋頭堡
(
きょうとうほ
)
を
目企
(
もくろ
)
むにいたったのも、要は、さきに四散した残党たちの結集を
図
(
はか
)
るにあった。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
橋頭堡(きょうとうほ)の例文をもっと
(2作品)
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“橋頭堡”の解説
橋頭堡(きょうとうほ)は、不利な地理的条件での戦闘を有利に運ぶための前進拠点であり、本来の意味では橋の対岸を守るための砦のことである。拠点の種類に応じて、更に(狭義の)橋頭堡(Bridgehead 渡河点に構築するもの)、海岸堡(Beachhead。上陸戦時に海岸に構築するもの)、空挺堡(airhead。空挺降下作戦時に降下点に構築するもの)に分類される。
「堡」が常用漢字外の字であるため、同音の字で書き換えて橋頭保と表記することもある。
(出典:Wikipedia)
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
堡
漢検1級
部首:⼟
12画
“橋頭”で始まる語句
橋頭
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