トップ
>
きょうとうほ
ふりがな文庫
“きょうとうほ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
橋頭堡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
橋頭堡
(逆引き)
足柄で
舐
(
な
)
めた不覚な教訓をここに生かし——敵の
橋頭堡
(
きょうとうほ
)
ともいえる三井寺を攻めつぶすやいな、まだその炎もさかんなうちに
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして、ここに彼が、戦略上の一つの
橋頭堡
(
きょうとうほ
)
を
目企
(
もくろ
)
むにいたったのも、要は、さきに四散した残党たちの結集を
図
(
はか
)
るにあった。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうとうほ(橋頭堡)の例文をもっと
(2作品)
見る