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楡橋門
ふりがな文庫
“楡橋門”の読み方と例文
読み方
割合
ゆきょうもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆきょうもん
(逆引き)
そのうち
楡橋門
(
ゆきょうもん
)
へかかった。仰ぐと、驚くべき決意を示した人間がひとり宙にぶら下がっている。さきに下僕が泣き狂って訴えていた王累だ。その王累にちがいない。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「わたくの主人
王累
(
おうるい
)
が、どうかしてわが君のお心をひるがえそうと、自分の身を縄でくくり、
楡橋門
(
ゆきょうもん
)
の上から身をさかさまにして吊り下がりました。お願いです。どうか助けて下さいっ」
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楡橋門(ゆきょうもん)の例文をもっと
(1作品)
見る
楡
漢検1級
部首:⽊
13画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
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