“棹石”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さおいし50.0%
さをいし50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
現在の巌流碑がんりゅうひは、四尺七、八寸の棹石さおいしで、実見しないが、碑面に
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
さて二人に案内を請ひて墓の所に至るに、墓は尋常の棹石さをいしにて、高さ二尺七寸、横一尺、は二重に候。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)