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森啓之助
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もりけいのすけ
ふりがな文庫
“
森啓之助
(
もりけいのすけ
)” の例文
「
森啓之助
(
もりけいのすけ
)
様が、つるぎ山から帰られて、何か、御拝顔を得たいと申されておりますが」——と。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蜂須賀家
(
はちすかけ
)
のお
船手
(
ふなて
)
、
九鬼弥助
(
くきやすけ
)
、
森啓之助
(
もりけいのすけ
)
。ともう一人は、やや風采が異なって、
紺上布
(
こんじょうふ
)
に
野袴
(
のばかま
)
をつけ、
自来也鞘
(
じらいやざや
)
の大小を落した剣客肌の男——阿波本国の
原士天堂一角
(
はらしてんどういっかく
)
であった。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
森啓之助
(
もりけいのすけ
)
の乗りこんだ脇船は、一あし先に川口へ漕ぎ出していた。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一方は、
森啓之助
(
もりけいのすけ
)
。そんな者がつけてくるとは夢にも知らない。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
森
常用漢字
小1
部首:⽊
12画
啓
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画