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梨影
ふりがな文庫
“梨影”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りえ
50.0%
りえい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りえ
(逆引き)
辰蔵
(
たつぞう
)
の成人ぶりもお目にかけたい。二歳になる又二郎にもばば様と初の対面を
遂
(
と
)
げさせたい。妻の
梨影
(
りえ
)
も久しくお待ち申しあげている。
梅颸の杖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
梨影
(
りえ
)
という貞淑な妻女もあり、ふたりの子供までありながら、いまだに、岐阜と京都のあいだで絶えず文通し、折には、あの女詩人を気どる老嬢が
梅颸の杖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
梨影(りえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
りえい
(逆引き)
此年安政乙卯に、頼氏では山陽の未亡人
里恵
(
りゑ
)
が歿した。年五十九である。後藤松陰の墓表に、里恵が修して
梨影
(
りえい
)
に作つてある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
梨影(りえい)の例文をもっと
(1作品)
見る
梨
常用漢字
小4
部首:⽊
11画
影
常用漢字
中学
部首:⼺
15画
“梨影”で始まる語句
梨影女
検索の候補
梨影女
“梨影”のふりがなが多い著者
吉川英治
森鴎外