梢葉うれは)” の例文
うすうすと林檎の梢葉うれは染みにけり百舌のかけりはいまだ暑きに
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
朝眼には若木櫻の葉ざくらの梢葉うれはあけの裏そよぎつつ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
朝眼には若木桜の葉ざくらの梢葉うれはあけの裏そよぎつつ
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)