“梁山伯”の読み方と例文
読み方割合
りようざんぱく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これも登洲城の東門の外で、酒を商つてゐた、母大虫顧大嫂ぼだいちうこたいさうといふ勇力武藝男子にすぐれ、四五十個の男も敵とするあたはずといふ女猛者をんなもさは、おなじ、梁山伯りようざんぱくの女性のうちでも、扈家莊こやそうの女將で
凡愚姐御考 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)