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桐火桶
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きりびおけ
ふりがな文庫
“
桐火桶
(
きりびおけ
)” の例文
殿上に
桐火桶
(
きりびおけ
)
を
撫
(
ぶ
)
し
簾
(
すだれ
)
を隔てて世俗に対したのでは俳人芭蕉は大成されなかったに相違ない。連歌と俳諧の
分水嶺
(
ぶんすいれい
)
に立った
宗祇
(
そうぎ
)
がまた
行脚
(
あんぎゃ
)
の人であったことも意味の深い事実である。
俳諧の本質的概論
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
桐
漢検準1級
部首:⽊
10画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
桶
漢検準1級
部首:⽊
11画
“桐火”で始まる語句
桐火鉢