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桃林契悟禅師
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とうりんけいごぜんじ
ふりがな文庫
“
桃林契悟禅師
(
とうりんけいごぜんじ
)” の例文
事のついでに少しくあのころの世間の噂を比較してみると、例えば
会津
(
あいづ
)
の
実相寺
(
じっそうじ
)
の二十三世、
桃林契悟禅師
(
とうりんけいごぜんじ
)
号は残夢、別に自ら秋風道士とも称した老僧はその一人であった。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
それよりもさらに有名なのは会津城下の実相寺、第二十三世の
桃林契悟禅師
(
とうりんけいごぜんじ
)
、その号を
残夢
(
ざんむ
)
または秋風道人という者はすなわち海尊だということが、すでに林羅山の『神社考』などにも見えている。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
桃
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
契
常用漢字
中学
部首:⼤
9画
悟
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画