“株守”の読み方と例文
読み方割合
しゆしゆ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思ふに流俗なるものは、常に前代には有用なりし真理を株守しゆしゆする特色あり。もつとも一時代ぜん、二時代前、或は又三時代前と、真理の古きに従つて、いろいろの流俗なきにあらず。
雑筆 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)