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柱状節理
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ちゅうじょうせつり
ふりがな文庫
“
柱状節理
(
ちゅうじょうせつり
)” の例文
殆
(
ほとん
)
ど
柱状節理
(
ちゅうじょうせつり
)
をなし、
層々
(
そうそう
)
相重なって断崖に臨んでおり、山上にも多くの巨岩が、天を
摩
(
ま
)
して
聳立
(
しょうりつ
)
している
有様
(
ありさま
)
は、
耶馬渓
(
やばけい
)
の
鳶巣
(
とびす
)
山にも比すべきであろう。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
“柱状節理”の解説
柱状節理(ちゅうじょうせつり、en: columnar jointing, columnar joint)は、節理と呼ばれる両側にずれの見られない規則性のある割れ目を持つ地質構造であり、割れ目によって多角柱の規則的配列構造が形成される。柱状節理は多くの種類の火成岩で起こり、岩が冷えて収縮すると形成される。柱状節理は溶岩流および火山灰流凝灰岩(溶結凝灰岩)の冷却や、一部の浅い火成貫入で起こりうる。堆積岩が近くの熱いマグマによって熱された時にも稀に起こりうる。
(出典:Wikipedia)
柱
常用漢字
小3
部首:⽊
9画
状
常用漢字
小5
部首:⽝
7画
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
“柱状”で始まる語句
柱状渦
柱状