柯古かこ)” の例文
この作者は唐の段成式だんせいしきであります。彼は臨淄りんしの人で、あざな柯古かこといい、父の文昌ぶんしょうが校書郎を勤めていた関係で、若いときから奇編秘籍を多く読破して、博覧のきこえの高い人物でありました。