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柑橘類
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かんきつるい
ふりがな文庫
“
柑橘類
(
かんきつるい
)” の例文
たわわに
柑橘類
(
かんきつるい
)
のみのった山裾をいい香りをかいで歩きながら、ああこれも古墳のあとかなと考え出すのは、どうもね。
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
柑橘類
(
かんきつるい
)
の実の袋数。マッチの本数。花の花弁。電車のレール。
橋桁
(
はしげた
)
。茶碗一杯のめし粒。
季節のない街
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
大粒な黄いろい果実を
簇
(
むら
)
がらせた
柑橘類
(
かんきつるい
)
や紅い花をつけた
山茶花
(
さざんか
)
などが植わっていたが、それらが曇った空と、草いろの鎧扉と、不思議によく調和していて、言いようもなく美しいのだ。
旅の絵
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
“柑橘類”の意味
《名詞》
柑 橘 類(かんきつるい)
ミカン科に属する植物の総称。
1.の果実
(出典:Wiktionary)
“柑橘類”の解説
柑橘類(かんきつるい)は、ミカン科ミカン亜科ミカン連(カンキツ連)の、ミカン属など数属の総称である。漢籍由来の言葉でミカン(蜜柑)やタチバナ(橘)に代表される。
(出典:Wikipedia)
柑
漢検準1級
部首:⽊
9画
橘
漢検準1級
部首:⽊
16画
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
“柑橘”で始まる語句
柑橘
柑橘果
柑橘界