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枳殼
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カラタチバナ
ふりがな文庫
“
枳殼
(
カラタチバナ
)” の例文
新字:
枳殻
家持は、門と門との間に、細かい柵をし圍らし、目隱しに
枳殼
(
カラタチバナ
)
の
叢生
(
ヤブ
)
を作つた家の外構への一個處に、まだ
石城
(
シキ
)
が可なり廣く、人丈にあまる程に築いてあるそばに、近寄つて行つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
家持は、門と門との間に、細かい柵をし圍らし、目隱しに
枳殼
(
カラタチバナ
)
の
叢生
(
ヤブ
)
を作つた家の外構への一個處に、まだ
石城
(
シキ
)
が可なり廣く、人丈にあまる程に築いてあるそばに、近寄つて行つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
枳
漢検1級
部首:⽊
9画
殼
部首:⽎
12画
“枳殼”で始まる語句
枳殼垣