“松波”の読み方と例文
読み方割合
まつなみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この人は松波まつなみ文学博士で、あるお金持ちがたてた古代研究所の所長なのですが、西洋の古代のことをしらべている、有名な学者でした。
おれは二十面相だ (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
彼の母の松波まつなみは、一間のうちから、われを忘れて庭面にわもへ駈け下り、亀一の体を抱きあげて、おろおろと
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
妻の松波まつなみ
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)