“松柳亭鶴枝”の読み方と例文
読み方割合
しょうりゅうていかくし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところで、近世の百面相では、なんといっても、先代の松柳亭鶴枝（しょうりゅうていかくし）だった。あのてかてかにあたまの禿げた、福々しい顔つきの鶴枝はまったく、覚えての上手だった。
随筆　寄席風俗 (新字新仮名) ／ 正岡容(著)