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朮
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うけら
ふりがな文庫
“
朮
(
うけら
)” の例文
安斉可潟
(
あせかがた
)
潮干の
緩
(
ゆた
)
に思へらば
朮
(
うけら
)
が花の色に出めやも (同・三五〇三)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“朮(オケラ(植物))”の解説
オケラ(朮、白朮、学名: Atractylodes lancea)はキク科オケラ属の多年草である。近縁種とともに生薬として用いられる。また若芽を山菜として食用にもする。地方名が多数あり、ウケラ、カイブシ、カイブシノキ、カイブシコケラ、ウワオロシ、オケラッパ、エヤミグサなどとよばれている。中国植物名は、東蒼朮(とうそうじゅつ)、関蒼朮(かんそうじゅつ、關蒼术)。
(出典:Wikipedia)
朮
漢検1級
部首:⽊
5画
“朮”を含む語句
蒼朮
兀朮