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本草学
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ほんぞうがく
ふりがな文庫
“
本草学
(
ほんぞうがく
)” の例文
旧字:
本草學
ほんの常識的にわきまえていた
本草学
(
ほんぞうがく
)
が、どれほど実際に役立ったかしれない。かれは自分の知識にある限りのことを今の上に応用した。
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
本草学
(
ほんぞうがく
)
以外に蘭学をも研究しているので、医者というよりもむしろ学者として知られていて、毎月一度の講義の会には、医者でない者も聴きに行く。
鷲
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
もともと
本草学
(
ほんぞうがく
)
という学問の家がらをついで薬草のことにくわしいところから、徳川幕府の製薬局につとめた医者の出でありましたが、事情があって北海道のほうへやられ
力餅
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“本草学”の解説
本草学(ほんぞうがく)は、中国および東アジアで発達した医薬に関する学問である。
(出典:Wikipedia)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
“本草学”で始まる語句
本草学者