本庄宿ほんじょうじゅく)” の例文
其の歳の十一月二十二日の晩に、母が娘のお若を連れまして、少々用事があって本庄宿ほんじょうじゅくまで参りました。
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
けれども是も仕方がないから、まきなさるがい、私は本庄宿ほんじょうじゅく海禅寺かいぜんじへ寄って一寸ちょっと玄道という者に会って、それから又美濃まで是非きますから御一緒にまいろう
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)