“本化上行”の読み方と例文
読み方割合
ほんげじょうぎょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本化上行（ほんげじょうぎょう）が二度出現せらるべき中の僧としての出現が、教法上のことであり観念のことであり、賢王としての出現は現実の問題であり
戦争史大観 (新字新仮名) ／ 石原莞爾(著)
ご自分が法華経で予言された本化上行（ほんげじょうぎょう）菩薩であるという自覚に達し、法華経に従ってその行動を律せられ、お経に述べてある予言を全部自分の身に現わされた。
最終戦争論 (新字新仮名) ／ 石原莞爾(著)