木曽義仲きそのよしなか)” の例文
旧字:木曾義仲
寿永じゅえい二年三月上旬、同じ源氏同志の木曽義仲きそのよしなか兵衛佐頼朝ひょうえのすけよりともとの仲にひびが入った。頼朝は、義仲を討つために十万余騎を引き連れて、信濃国へ乗込んでいった。