有馬路ありまじ)” の例文
剛骨な中には、柔弱な内よりもかえって、多くの涙をたたえているものとみえる。有馬路ありまじの真昼、往来の人もたえて、ただ山藤のにおいのみが高かった。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)