“月輪公”の読み方と例文
読み方割合
つきのわこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「この老年としになって——このあるまじき世のさまを見ようとは……」月輪公つきのわこうは老いた。一夜のうちに白髪になったかと思うばかりに。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)