“曳舟蒸汽”の読み方と例文
読み方割合
ひきぶねじょうき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曳舟蒸汽ひきぶねじょうきの汽缶や汽笛の音はしば/\川づらに響く。斜に見える清洲橋の上を往来する車の灯は稀になった。
生々流転 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)