曉露げうろ)” の例文
行く/\旭日あさひ未だ昇らず、曉露げうろの繁きこと恰も雨のごとし。霧は次第に東山とうざんより晴れて、未だ寢覺ねざめに至らざるに、日影は早くも對岸の山の半腹に及びぬ。
秋の岐蘇路 (旧字旧仮名) / 田山花袋(著)