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時雨
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しぐら
ふりがな文庫
“
時雨
(
しぐら
)” の例文
芝居のなかも暗く
時雨
(
しぐら
)
んだようで、底冷えが強く、蒲団を
被
(
か
)
けていても、
膝頭
(
ひざがしら
)
が寒かった。叔父は背筋へ水をかけられるようで、永く見ていられなかった。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
“時雨”の意味
《名詞:じう》
ちょうどよい時に降る雨。
しぐれ。
(出典:Wiktionary)
“時雨”の解説
時雨(しぐれ、じう)は、主に秋から冬にかけて起こる、一時的に降ったり止んだりする雨である。
時雨が降る天候に変わることを時雨れる(しぐれる)ともいう。
(出典:Wikipedia)
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
雨
常用漢字
小1
部首:⾬
8画
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