“時雨煮”の読み方と例文
読み方割合
しぐれに100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酒のさかなには山家のふき、それに到来物のはまぐり時雨煮しぐれにぐらいであるが、そんなものでも簡素で清潔なのしめぜんの上を楽しくした。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)