トップ
>
明末清初
>
みんまつしんしよ
ふりがな文庫
“
明末清初
(
みんまつしんしよ
)” の例文
山村の家の壁には、遇然二三日まへに、知人が携へておいて行つた
明末清初
(
みんまつしんしよ
)
の畫僧八大山人の水墨畫が懸かつてゐる。梅花小
禽
(
きん
)
と函題にある半切ほどな繪なのである。
折々の記
(旧字旧仮名)
/
吉川英治
(著)
“明末清初(明清交替)”の解説
明清交替(みんしんこうたい)は、それまで中国大陸を支配していた明から、中国東北部に居住していた満洲人の愛新覚羅氏が建国した清への移行を指す。この移行は、17世紀初頭から数十年をかけて行われた。清は、明やその遺臣、そして李自成が率いる順などを打ち破り、辛亥革命によって滅びるまで二百数十年間続く帝国を開闢した。明清交替の他に、明清交代、明末清初(みんまつしんしょ)などの呼称もある。
(出典:Wikipedia)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
末
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“明末”で始まる語句
明末