“みんまつしんしよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
明末清初100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山村の家の壁には、遇然二三日まへに、知人が携へておいて行つた明末清初みんまつしんしよの畫僧八大山人の水墨畫が懸かつてゐる。梅花小きんと函題にある半切ほどな繪なのである。
折々の記 (旧字旧仮名) / 吉川英治(著)