“昃(かたぶ)” の例文
久しく自然主義の淤泥(おでい)にまみれて、本来の面目を失してゐた人道(ユウマニテエ)が、あのエマヲのクリストの如く「日昃(かたぶ)きて暮に及んだ」文壇に再(ふたたび)姿を現した時、如何に我々は氏と共に
あの頃の自分の事 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)