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旧誼
ふりがな文庫
“旧誼”の読み方と例文
読み方
割合
きゅうぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうぎ
(逆引き)
同郷出身の医者で、エーリッヒ・ブラウンとかいう名前で、前年クリストフがある成功を博したとき、
旧誼
(
きゅうぎ
)
を思い起こしてくれとて手紙をよこしたのだった。
ジャン・クリストフ:11 第九巻 燃ゆる荊
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
丹羽長秀はひとえに信を寄せて協力し、前田利家は義を示していよいよ
旧誼
(
きゅうぎ
)
に変るなきを努めている。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「そうだ、以前、自分が甘寧を助けてやったこともあるから……甘寧に頼んでみたら、或いは助命の策を講じてくれるかもしれない」と、ふと
旧誼
(
きゅうぎ
)
を思い出し、書面を書いて
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旧誼(きゅうぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
旧
常用漢字
小5
部首:⽇
5画
誼
漢検準1級
部首:⾔
15画
“旧誼”で始まる語句
旧誼上
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