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日本永代蔵
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にっぽんえいたいぐら
ふりがな文庫
“
日本永代蔵
(
にっぽんえいたいぐら
)” の例文
親の仇同前に心掛けて配慮する内、やっと近頃西鶴の『
日本永代蔵
(
にっぽんえいたいぐら
)
』巻四の四章に「茶の十徳も一度に皆」てふ題目を立てたを見出した。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ところが、二、三年前にある偶然な機会から、はじめて『
日本永代蔵
(
にっぽんえいたいぐら
)
』を読まなければならない廻り合せになった。
西鶴と科学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
破産 (
美作
(
みまさか
)
)
日本永代蔵
(
にっぽんえいたいぐら
)
、四十七歳
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
“日本永代蔵”の解説
『日本永代蔵』(にっぽんえいたいぐら、にほんえいたいぐら)は、井原西鶴作の浮世草子で、町人物の代表作の一つ。副題「大福新長者教」、内題「本朝永代蔵」。6巻6冊。日本小説史上、初めて本格的に経済小説を扱った作品と位置づけられる。
貞享5年(1688年)、大坂の森田庄太郎、京の金屋長兵衛、江戸の西村梅風軒によって刊行された。ただし、原稿の成立は刊行より数年早く、巻1~4と巻5・6の執筆時期は異なるとする説もある。異版や改題本、後刷本が非常に多く、幕末に至るまで版を重ねた。
(出典:Wikipedia)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画