“にっぽんえいたいぐら”の漢字の書き方と例文
語句割合
日本永代蔵100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親の仇同前に心掛けて配慮する内、やっと近頃西鶴の『日本永代蔵にっぽんえいたいぐら』巻四の四章に「茶の十徳も一度に皆」てふ題目を立てたを見出した。
ところが、二、三年前にある偶然な機会から、はじめて『日本永代蔵にっぽんえいたいぐら』を読まなければならない廻り合せになった。
西鶴と科学 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
破産 (美作みまさか) 日本永代蔵にっぽんえいたいぐら、四十七歳
新釈諸国噺 (新字新仮名) / 太宰治(著)