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新鋳
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しんぶき
ふりがな文庫
“
新鋳
(
しんぶき
)” の例文
旧字:
新鑄
ところがある晩、祝い事があるというので、この大屋さん、店子一同を
自宅
(
うち
)
へ
招待
(
よ
)
んでご馳走したそうで。とそこへ
新鋳
(
しんぶき
)
の小判十枚が届けられて来たそうです。
猿ヶ京片耳伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ところがどうでしょうその年の
大晦日
(
おおみそか
)
になって、煤払いをしたところ、なくなったと思った
新鋳
(
しんぶき
)
の小判が畳の下から出て来たそうで。さあさすがの大屋さんも参りましたねえ。
猿ヶ京片耳伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
鋳
常用漢字
中学
部首:⾦
15画
“新鋳”で始まる語句
新鋳造