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新柳二橋
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しんりゅうにきょう
ふりがな文庫
“
新柳二橋
(
しんりゅうにきょう
)” の例文
明治五年
新富町
(
しんとみちょう
)
の劇場舞台開きをなせし時、
新柳二橋
(
しんりゅうにきょう
)
の歌妓両花道に並んで
褒詞
(
ほうし
)
を述べたる盛況は久しく都人の伝称せし所なりけり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
国周は専ら役者狂言の図を描き二代目の国貞(梅蝶楼と号す)は美人と『田舎源氏』とを描けり。余は
猩々
(
しょうじょう
)
狂斎の背景に二代目国貞が
新柳二橋
(
しんりゅうにきょう
)
の美人を描きたる一枚絵に時として
佳
(
よ
)
き者あるを見たり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
柳
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“新柳”で始まる語句
新柳
新柳町