「過ぐる頃、斎宮でお会い遊ばしたのが初めですが、お歌の師、冷泉家を通じて、その御縁を作ったのは、かく申す師直が蔭の役者にございまする」
“斎宮”の意味
“斎宮”の解説
斎宮(さいぐう/さいくう「さいくう」と濁らずに読むのが故実。現在も三重県多気郡明和町の地名は「さいくう」。/いつきのみや/いわいのみや)は、日本の古代から南北朝時代にかけて、伊勢神宮に奉仕した斎王の御所(現在の斎宮跡)で、平安時代以降は賀茂神社の斎王(斎院)と区別するため、斎王のことも指した。後者は伊勢斎王や伊勢斎宮とも称する。
(出典:Wikipedia)
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