斉然巍然せいぜんぎぜん)” の例文
その士気の凜然りんぜんとして、に屈せずこうげず、私徳私権、公徳公権、内におさまりて外に発し、内国の秩序、斉然巍然せいぜんぎぜんとして、その余光を四方にかがやかすも決して偶然にあらず。
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)