トップ
>
散乱髪
>
さんばらがみ
ふりがな文庫
“
散乱髪
(
さんばらがみ
)” の例文
ピュウ/\と
筑波下
(
つくばおろ
)
しが吹き、往来はすこし止りましたが、友之助はびしょ
濡
(
ぬれ
)
の泥だらけ、
元結
(
もとゆい
)
ははじけて
散乱髪
(
さんばらがみ
)
、面部は耳の脇から血が流れ、ズル/\した
姿
(
なり
)
で橋の欄干に取付き
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
『こんな
散乱髪
(
さんばらがみ
)
を見られたら羞しい』と障子の蔭に声がして足音が段々遠くなる。
死線を越えて:01 死線を越えて
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
髪
常用漢字
中学
部首:⾽
14画
“散乱”で始まる語句
散乱
散乱心
散乱反射