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さんばらがみ
ふりがな文庫
“さんばらがみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
散乱髪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
散乱髪
(逆引き)
ピュウ/\と
筑波下
(
つくばおろ
)
しが吹き、往来はすこし止りましたが、友之助はびしょ
濡
(
ぬれ
)
の泥だらけ、
元結
(
もとゆい
)
ははじけて
散乱髪
(
さんばらがみ
)
、面部は耳の脇から血が流れ、ズル/\した
姿
(
なり
)
で橋の欄干に取付き
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
『こんな
散乱髪
(
さんばらがみ
)
を見られたら羞しい』と障子の蔭に声がして足音が段々遠くなる。
死線を越えて:01 死線を越えて
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
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(2作品)
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