“攘夷封港論”の読み方と例文
読み方割合
じょういほうこうろん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五十五のときペルリが浦賀に来たために、攘夷封港論じょういほうこうろんをした。この年藩政が気に入らぬので辞職した。しかし相談中をやめられて、用人格というものになっただけで、勤め向きは前の通りであった。
安井夫人 (新字新仮名) / 森鴎外(著)