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攀援
ふりがな文庫
“攀援”の読み方と例文
読み方
割合
はんえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんえん
(逆引き)
五六十歩
下
(
お
)
りて、巨人の頬髯のやうに
攀援
(
はんえん
)
類の
纏
(
まと
)
ひついた鬱蒼たる大榕樹の下迄来た時、始めて私は物音を聞いた。ピチヤ/\と水を撥ね返す音である。
夾竹桃の家の女
(新字旧仮名)
/
中島敦
(著)
一層大なる要求を
攀援
(
はんえん
)
すべき者があってこそ、小なる要求を抑制する必要が起るのである、徒らに要求を抑制するのはかえって善の本性に
悖
(
もと
)
ったものである。
善の研究
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
攀援(はんえん)の例文をもっと
(2作品)
見る
攀
漢検1級
部首:⼿
19画
援
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“攀援”で始まる語句
攀援類
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攀援類
“攀援”のふりがなが多い著者
西田幾多郎
中島敦